「知的財産プロフェッショナル」集団

蝉の大合唱が響く京都で祇園祭の前祭と後祭が行われました。

今年は3年ぶりの巡行や約200年ぶりの「鷹山」復活があり、大いに盛り上がりました！

祇園祭は、千年以上の歴史を持ち、7月1日（吉符入）から31日（疫神社夏越祭）まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われ、疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会が始まりとされる八坂神社の祭礼です。

この3年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により今までとはまったく違う日々が常態化しつつあり、未だ収束に向かう兆しがありません。
そんな中、疫病退散の願いが込められた祇園祭は京都から日本全国、そして世界の感染拡大の収束のため意味のある開催だったのではと思います。

私は、京都オフィスが開設された2019年8月に京都に転勤してきましたので、今回が初めての祇園祭でしたが、久しぶりに活気にあふれた京都の町をみて京都の夏を肌で感じました。

近頃新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあり、それに加え暑い日々が続きますので、皆様お身体にはお気を付けください。

さて、祇園祭が終われば前期末が近づいてまいります。
業務が立て込んでくる時期かと思いますので、弊社にてお力になれることがございましたら、お気軽にご相談ください！