【欧州】 2014年度出願件数や出願ルート等 EPO2014年版年報より公表
2015年03月02日
IPニュース
欧州
EPO2014年版年報より2014年度における欧州特許出願件数、出願国及び出願ルートを公表。
2014年度における欧州特許出願は5年連続増加して過去最高の出願件数274,174件に到達した。
日本からの出願は全体18%程度で成長率が低下(-4.4%)している一方、中国からの出願は全体約10%で最も高い成長率(+18.2%)をみせている。
この欧州特許出願にはダイレクトEPO出願及びEPOに国内移行したPCT出願を含み、出願ルートでみると約8割がPCT出願からの国内移行であり、残りの2割がダイレクト出願である。
2014年度における国別の出願でみると、2013年度に対して日本国からの出願は減少しているが、米国、中国、オランダ及びイギリスからの出願は増加している。
(*EPO Annual report2014)
2014年度における欧州特許出願は5年連続増加して過去最高の出願件数274,174件に到達した。
日本からの出願は全体18%程度で成長率が低下(-4.4%)している一方、中国からの出願は全体約10%で最も高い成長率(+18.2%)をみせている。
この欧州特許出願にはダイレクトEPO出願及びEPOに国内移行したPCT出願を含み、出願ルートでみると約8割がPCT出願からの国内移行であり、残りの2割がダイレクト出願である。
2014年度における国別の出願でみると、2013年度に対して日本国からの出願は減少しているが、米国、中国、オランダ及びイギリスからの出願は増加している。
(*EPO Annual report2014)
参照サイト:EPOWEBサイト