「知的財産プロフェッショナル」集団

中韓文献 翻訳・検索システム（試行版）が本日より利用可能になりました。中国語・韓国語の特許文献を日本語に機械翻訳して蓄積することにより、日本語でこれらの文献の全文を検索することが可能。平成27年1月の本格稼働で、本格稼働時には約1000万件の文献を蓄積予定。

上記に世界の特許文献での発行割合（特許行政年次報告書2014）がでており、韓国文献は少しずつの増加ではあるが、中韓文献が全体の60％を占めていることがわかる（2012年時点）。日本文献が減少するなか増え続けてる中韓文献については上記の通り検索環境が最優先事項として整備されつつあり、今後はより重要な知財情報源として位置づけされることが予想される。