【中国】 SIPOとEPO:中国語-英語間の機械翻訳サービス開始
2013年01月30日
IPニュース
中国・韓国
欧州特許庁(EPO)と中国国家知識産権局(SIPO)とが協力して、中国語‐英語間の機械翻訳サービスをEPOの無料機械翻訳サービス「Patent Translate」上で開始したことを公表した(2012年12月6日)。
[Patent translate]は、Google翻訳を基に特許文献の機械翻訳を提供するものであり、世界中の7500万件以上の文献を含むEPOの無料の特許データベースである「Espacenet」に統合されています。
これまでは英語をハブ言語として、フランス語、ドイツ語等の合計14の欧州言語との間での特許文献の機械翻訳を無料で利用可能としておりました。
今回、新たに中国語を加えることで、「Patent Translate」は中国語を含めて14言語と英語との間で特許文献を検索しながらの翻訳が可能なツールになりました。
EPOでは、2014年末までに,EPC締約国の28の公用語を追加する予定でおり、更には、今回追加した中国語以外の日本語、韓国語、ロシア語の合計32言語について機械翻訳サービスを提供する予定です。
これまでは英語をハブ言語として、フランス語、ドイツ語等の合計14の欧州言語との間での特許文献の機械翻訳を無料で利用可能としておりました。
今回、新たに中国語を加えることで、「Patent Translate」は中国語を含めて14言語と英語との間で特許文献を検索しながらの翻訳が可能なツールになりました。
EPOでは、2014年末までに,EPC締約国の28の公用語を追加する予定でおり、更には、今回追加した中国語以外の日本語、韓国語、ロシア語の合計32言語について機械翻訳サービスを提供する予定です。
参照サイト:EPO Webサイト